更新日: 2026-07-19

テディベアはなぜ「テディ」なのか — 1902年の狩りから始まった物語

テディベアの「テディ」は、第26代アメリカ大統領セオドア・ルーズベルトの愛称です。1902年秋、熊狩りに出たルーズベルトは、追い詰められた熊に最後の一発を撃つよう勧められて断りました。「瀕死の熊を撃つのはスポーツマン精神に反する」——この逸話が新聞記者クリフォード・ベリーマンの風刺画としてワシントン・ポスト紙に載り、全米に知られることになります。

この記事を見たニューヨークの菓子店主モリス・ミットムが、熊のぬいぐるみを作って店頭に飾り「テディのベア」と名づけました。同じころドイツでは、マルガレーテ・シュタイフが熊のぬいぐるみを製作しており、1903年のライプツィヒ見本市でアメリカのバイヤーから3,000体の注文を受けます。大西洋の両側で同時に生まれたこの熊が、今日まで続くテディベアの原点です。

100年以上を経たいま、初代から受け継がれたテディベアの修理依頼は世界中の工房に持ち込まれています。古いベアの修理は素材の見極めが要るため、受け付ける工房が限られます。当サイトの比較表では、アンティークベア対応を明記している窓口を確認できます。

出典

記事は公開情報をもとに編集部が作成しています。最新の料金・納期は必ず各社の公式窓口でご確認ください。

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